超高齢社会と伴い、認知症は切っても切り離すことのできない最重要に取り組まなければならないと言っても過言でないテーマです。
(Copyright © The Nippon Care-Fit Education Instituteさんより参照)
最新の発表によると2021年9月現在の高齢者人口は3,640万人、高齢者人口率は29.1%となりました。
2020年の高齢者人口は3617万人だったことから、2021年になり高齢者人口は2020年の発表より23万人増えたことになります。
2021年の日本の100歳以上の高齢者人口の推移では(厚生労働省)
2021年の100歳以上の高齢者の人口は86510人。2020年より6060人増加しました。
日本がどれほど高齢化が進んでいるか、世界各国と比較すると、2021年の日本の高齢者人口は世界1位となっています。
2位はなんと、イタリア、3位はポルトガル、4位はフィンランド、5位はギリシャ
2020年の日本の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳となっており、男女ともに過去最高を更新!
日本の平均寿命は1990年から2020年までの約30年間で約5年以上も伸びて、高齢者人口が増加すると同時に、長寿化も進んでいます。
日本の平均寿命 世界比較では2019年の数字になりますが、
WHOの報告によると、日本は男女平均寿命では84.3歳。世界一!
2位スイス、3位韓国、4位シンガポール、5位スペイン
高齢になると特に今まで頑張ってきた脳細胞は劣化し、認知症が発生する率が高まります。
認知症の高齢者人数の推移としては、2025年高齢者5人に1人が認知症と発表されています。
平成29年度高齢者白書によると、2012年は認知症患者数が約460万人、高齢者人口の15%という割合だったものが2025年には5人に1人、20%が認知症になるという推計もあります。
認知症の要因は加齢にあることから、超高齢社会で暮らす私たち誰もが認知症になりうる、関わるなど、他人ごとではないです。
そんな生きるということを頑張ってきた人生。
認知症を正しく理解し、色々な場面で自分が活躍できる場を一緒に学びましょう!
認知症サポーターキャラバンとは
認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で多数養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指しています。(Copyright © 特定非営利活動法人 地域共生政策自治体連携機構 All rights reserved.より)
認知症サポーターとは
認知症サポーターは何か特別なことをする人ではありません。
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」です。
その上で、自分のできる範囲でサポーターとして活動しています。認知症サポーター養成講座で得た知識を生かし、近所で気になることがあればさりげなく見守る、まちなかで困っている人がいたら手助けすることも立派な活動の一つです。
認知症サポーターの証
認知症サポーターには「認知症の人を応援します」という意思を示す認知症サポーターカードやオレンジリング等が渡されます。
※令和2年度までは認知症サポーターの証として、オレンジリングが全国一律で配布されていました。令和3年4月以降は、原則として、講座の実施主体者である市町村・都道府県及び企業・職域団体ごとに作成される認知症サポーターカードが渡されます。また従来通り、オレンジリングを配布する市町村・都道府県及び企業・職域団体もあります。
認知症サポーター講座
自治体(市町村・都道府県)または企業・職域団体(従業員を対象とする)が実施する「認知症サポーター養成講座」(90分)を受講すれば、だれでも認知症サポーターになることができます。認知症サポーター養成講座の受講を希望される方は最寄りの自治体事務局へご相談ください。
毎月開催日あり
株式会社おりがみでは、名張を一番に愛し、名張伊賀、奈良地域の方々の頑張り続けている認知症の皆さんが不安の少ない安心安全な生活を提供したく毎月認知症サポーター養成講座を人数関係なく開催しています。
問い合わせ
日時:講師の予定の日となりますので電話にて問い合わせください。
場所:三重県名張市赤目町丈六243 株式会社おりがみ
主催:株式会社おりがみ(←HPへ行けます)
問い合わせ:電話: 0595-62-2626
担当:服部・松田・谷川 まで
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